「胃がんを乗り越えた人間史上、一番嫌われてもうてんなぁ」
そして粗品さんは、「エンタメとして盛り上がるしな」「牛宮城以来のワクワクがあるわけですから、これは宮迫さん頑張ってくださ~い」とエールを送った次の瞬間、決めゼリフの「ただぁ!」。「ていうか、今思ったらこの人、胃がんを乗り越えた人間史上一番嫌われてもうてんなぁ」と叫んだ。
宮迫さんは2012年に初期の胃がんの手術を成功させている。粗品さんは「一回落ち着いてくれ。この人病気乗り越えてんねんで?」と確認した上で、「がん乗り越えた身体で格闘技始めるって、かなり熱いストーリーのはずなんですけどね、本来。これはここまで叩かれる?」と疑問を呈した。
さらに、「ほんま嫌われ過ぎてて、逆いきたなるぐらい嫌われてんな」「あの俺でもついに擁護する側に回るぐらい、もう今やめちゃくちゃ言われてる。叩かれてる」と改めて同情。「もう叩かれ過ぎて、次は蹴られるんやな。キックやもんな(笑)」とキックボクシングにかけてオチをつけた。