日本はなぜ「韓国のイチロー」への関心が高い? 父は中日でプレーした名選手...韓国メディア分析

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    韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)が2025年1月13日、大リーグのサンフランシスコ・ジャイアンツに所属するイ・ジョンフ外野手(26)の特集記事を公開し、日本メディアの報道姿勢を独自分析した。

  • イ・ジョンフ選手(本人インスタグラムより)
    イ・ジョンフ選手(本人インスタグラムより)
  • イ・ジョンフ選手(本人インスタグラムより)

「韓国のイチロー、来年は実力を証明するか?」

    イは韓国プロ野球(KBO)リーグのキウム・ヒーローズからポスティングシステムを利用して23年オフにジャイアンツに入団。韓国メディアによると、6年総額1億1300万ドル(約178億円)で契約したという。

    KBOリーグで2度の首位打者に輝き、「韓国のイチロー」と称されるイ。その大リーグ1年目は5月の試合中に左肩を痛め、わずか37試合の出場にとどまった。打率.262、2本塁打、8打点、2盗塁に終わり、出塁率と長打率を合わせたOPSは.641だった。

    25年シーズンは真価が問われることになるイを、日本のメディアも注目し、特集記事を組むメディアも。このような日本メディアの姿勢に対して、「スポーツ朝鮮」は「日本はなぜイ・ジョンフにこれほどまでに興味があるのか?」などのタイトルで記事を公開した。

    記事は「韓国のイチロー、来年は実力を証明するか? 韓国人大リーガーのイ・ジョンフに対する日本メディアの関心が高い」と書き出し、複数の日本メディアがイの動向を報じた記事を紹介した。

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