大谷はSNSに「ようこそ友よ」と投稿
パク・チャンホ氏(51)は韓国人初の大リーガーの投手で、国民的英雄だ。ドジャースでプロキャリをスタートさせ、11年に日本球界のオリックスで1年間プレーし、12年に韓国球界に復帰した。
一方のリュ・ヒョンジン投手(37)は、ドジャース、トロント・ブルージェイズでプレーした左腕。大リーグでは通算78勝を挙げた。23年オフにブルージェイズを退団し、24年シーズンからKBOリーグのハンファ・イーグルスでプレーしている。
記事では、キムが米国で大谷と対面したことに言及している。大谷とキムの代理人は同じ「CAA」ということもあり、対面が実現したようだ。
キムは大リーグ挑戦するために、24年11月に渡米した。そして、ポスティング申請をする2日前に大谷と対面。キムが「2日後にポスティング申請します」と伝えると、大谷は「応援している」と激励したという。
大リーグのスーパースターから激励されたキムは、当時の心境について「何気ない言葉でしたけど、ありがたかったです」と語った。
大谷はキムのドジャース入りに喜びを隠さず、入団が決定した直後に自身のインスタグラムでMLB公式サイトを引用しながら、韓国語で「ようこそ友よ」と投稿した。