「日本は終わり」 遠野なぎこ、体調不良で座り込むも助けなく「泣きたかった」

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「外出出来ている人が皆んな健康とは限らない」

   遠野さんは「いや、別にね。私はまた若い、言うても(原文ママ)」と、自身に対して声を掛けてくれなかったことよりも、「これがお年寄りだったりしても一緒の対応なのかなぁと思うと悲しくなっちゃって」と、高齢者にも同じ対応なのか疑問を抱いたそう。

   遠野さんは、「私だったら、例え自分が具合が悪くても絶対に席も譲るしお声掛けもする。救急車を呼ぶか、まずは交番かな」といい、「私の友人達だって、きっと同じ行動を取るはず」と断言した。

   また、「色んな事情で外出しなきゃいけない人は沢山いる。外出出来ている人が皆んな健康とは限らない」とやむを得ず外出している場合があるとし、「私自身心細かったし、本当は泣きたかった。伝わるかな、この気持ち...」と悲しそうにつづった。

   最後には、「とにかく、私は弱っている人には絶対に力を貸すよ。約束する。決して身勝手には生きない」とつづり、ハッシュタグでは、「優しさで生きたい」「それが」「世界を救う」「優しさは」「連鎖する」と記していた。

   この投稿に遠野さんの元には、

「自分は手を差し伸べられる人間でずっと在りたいと思います」 「皆さんが同じ考えでは無い世の中だからそうあって欲しいと思いますね~」

という声が集まっていた。

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