高須院長「金色のガッシュ」旭日旗批判に「言いがかり」 朝日新聞の社旗を投稿し「これは?」

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   美容外科・高須クリニックの高須克弥院長(79)が2025年1月5日、人気漫画「金色のガッシュ!!」の年賀イラストに「旭日旗」を連想させる背景があるという批判が上がった騒動についてXで言及した。

  • 高須克弥院長のXアカウントより(@katsuyatakasu)
    高須克弥院長のXアカウントより(@katsuyatakasu)
  • 高須克弥院長のXアカウントより(@katsuyatakasu)

「ゆすりたかりの言いがかりみたいw」

   事の発端は、「金色のガッシュ!!」の漫画家・雷句誠さんが投稿した年賀イラストだ。同作の主人公であるガッシュ・ベルや高嶺清麿などが描かれたもので、キャラクターの背景には淡い山吹色のストライプ模様が放射状にあしらわれていた。

   雷句さんは元日にこのイラストをXで公開した。その後1月5日、雷句さんはXを再び更新し、韓国ファンから「旭日旗を連想させる」との抗議が寄せられたと報告。「金色のガッシュ韓国ファン一同」と名乗るユーザーから声明文が届いたという。その内容はこうだ。

「旭日旗を連想させる背景が挿入されたイラストをXに投稿し、それに対して丁寧に意見を提案した韓国ファンをブロックした雷句誠作家の行為に、深い憂慮と遺憾の意を表明します」

   声明では、謝罪や年賀イラストの削除などを求めている。これに対し、雷句さんは「この年賀状のイラストは日本の読者に向けて、おめでたい雰囲気の年賀状を届けたくて描いた」と説明し、「韓国の方々に不快感を与えるために描いたのではありません」と指摘。要求には応じられないとした。

   高須氏は5日、この内容を報じたJ-CASTニュースの記事を引用。「ゆすりたかりの言いがかりみたいw」と言及した。その後の投稿では、朝日新聞の社旗を写した写真を公開しながら「これは?」ともコメントしている。

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