ドジャース入団で「大谷翔平の同僚」キム・ヘソン 「開幕マイナー」ならメジャー昇格は至難の業...韓国メディア分析

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「キムの今回の契約にはマイナーリーグの拒否権はない」

   一方で、ドジャースとの契約に「マイナー拒否」がないため、大リーグに昇格することなく、マイナー暮らしが続く可能性を指摘するメディアも。地元メディア「世界日報」(ウェブ版)は、1月6日にキムの特集記事を公開し、25年シーズンの展望を記事化した。

   同メディアは、「キム・ヘソンの今の目標は、メジャーリーグのステージに生き残ることだ。そのためには3月春に行われる開幕戦『東京シリーズ』のロースターに入らなければならない」と指摘し、次のように続けた。

   「キム・ヘソンが東京シリーズでメジャーリーグデビューできるかどうかで25年シーズン全体が左右されるといっても過言ではない。キム・ヘソンの今回の契約にはマイナーリーグの拒否権はない。東京シリーズにロースターに入れず、マイナーに降格した場合、再びメジャーの舞台に上がるのは難しい」

   記事の中の「東京シリーズ」とは、3月18日、19日に東京ドームで行われるドジャース対シカゴ・カブスの開幕シリーズだ。開幕ロースター入りを逃せば、キムの25年シーズンの見通しは暗いとの見解を示した。

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