【箱根駅伝】青学大2年連続V、ネット注目は「山登り5区」 中継車接近で選手が「どけ」...ファン「あわや最悪の事態に」

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「レースの邪魔しちゃアカン」

   中継したテレビの実況アナウンサーが、工藤の走りに合わせて「山の名探偵」を連呼し、Xでは「山の名探偵」がトレンド入りした。

   城西大学の斎藤将也(3年)の走りも注目が集まった。

   8位でタスキを受けた斎藤は、区間3位の走りで、順位をひとつ上げ7位で芦ノ湖のゴールへ。期待通りの走りを見せた斎藤だったが、5キロ過ぎにハプニングがあった。

   前を行く東京国際大学の楠木悠人(4年)を交わし、さらにペースアップしたところに中継車が接近。斎藤は中継車を払いのけるように「どけ」と、右手を2度払った。

   結局、大きなトラブルが起こることなく斎藤は山を走り抜いたが、Xでは「レースの邪魔しちゃアカン」「選手の走りを妨げるのは報道機関の驕り」「だからメディアはダメなんだよ。いい加減気付いて欲しいよ」「これはカメラマンとバイクが全面的に100%悪い以外の何物でもない」「感動の押し売りしたいがばかりに、あわや最悪の事態に...」など、批判的なコメントが寄せられた。

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