1区区間賞の中大・吉居駿恭、区間記録保持の兄との掛け合いにほっこり 「可愛過ぎて身悶え」【箱根駅伝】

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   2025年1月2日にスタートした第101回箱根駅伝の往路で、中央大学3年の吉居駿恭選手が1区の区間賞に輝いた。吉居さんと、その兄で1区区間記録保持者の中央大OB・吉居大和さんとのやり取りが箱根駅伝番組公式Xで公開され、ほっこりするといった反響が寄せられている。一時「吉居兄弟」がトレンド入りした。

  • 吉居駿恭選手(写真:アフロ)
    吉居駿恭選手(写真:アフロ)
  • 箱根駅伝番組公式Xより(@hakone_ntv)
    箱根駅伝番組公式Xより(@hakone_ntv)
  • 吉居駿恭選手(写真:アフロ)
  • 箱根駅伝番組公式Xより(@hakone_ntv)

「これ、敬語の方がいいですか?」

   8時にスタートすると、吉居選手は先頭集団から抜け出し、そのまま首位をキープ。1時間1分7秒で区間賞を獲得した。

   兄・大和さんは22年、第98回で2年生のときに、1区で1時間0分40秒の区間記録を樹立した。

   惜しくも記録は大和さんに及ばなかったものの1位でタスキを渡し、走っている最中からXでは、「兄の再来か」と話題になっていた。

   さらに、1区完走後のインタビューでは、番組にゲスト出演していた大和さんが弟に声をかけるよう振られる場面が。大和さんは「駿恭おめでとう」と祝福しつつ、「どんな感じだったかな?出た時」と問いかけた。弟・駿恭選手は、「これ、敬語の方がいいですか?」と気にしつつ、「スローペースになりたくはなかったので、前へ出たんだけど、そうしたら後ろいないんじゃない?みたいになって、想定はしてなかったんだけど、後ろと離れちゃったので行くしかないという感じだった」と話した。

   このやり取りにXでは、「吉居兄弟の掛け合いかわいい」「ほっこりしちゃう兄弟のやり取り!」「吉居兄弟のこそばゆそうで何とも微笑ましい区間賞インタビューお可愛過ぎて身悶えした」「兄弟の掛け合いが癒されます」「吉居兄弟のインタビューにほっこり」といった声が寄せられている。

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