「ズレてたら何か悪いんですか?」
ほかにも麻生氏は、「合理性を考えたら、全員、脳死から臓器提供すべきですし、献体もやるべきですよ」との持論をXで展開。
「まさか死んで魂が御遺体にあると考える人は、今時居ないですよね。今生きてる人が大事ですし、トリアージという考え方からしたら、助けれる命から助けるが正しいです。倫理性を考えたら、本人や家族の同意が必要というだけです」
黒田氏の写真投稿騒動後、「献体を提供しない」と宣言する人が出ている件については、「医師が1人、SNSのあげ方を間違えただけで献体の意思を曲げるくらいなら献体しない方がいいです。崇高な意思とか持ち上げ無くていいです」と主張。また、
「僕は、死後自分の身体が死後役に立つなら、役立てて欲しいだけです。やるなら楽しく解剖して欲しいです」
と続けた。
一連の主張には厳しい反応が相次いだ。しかし、世間との感覚のズレを指摘するユーザーに対し、麻生氏は「ズレてたら何か悪いんですか? 世間と同じならここまで成功できなかったでしょう。失敗する時も派手にやらかしてしまうのは仕方ないわな」と返していた。