「庇ってくれるんじゃないかと思っていましたが残念です」
厳しい反応を見せた高須氏に対し、麻生氏はXで「高須先生、ご心配をおかけして本当に申し訳ありません」と謝罪。
「黒田医師を引き取りたいという申し出が幾つかのクリニックからございました。世間は捨てたもんじゃないですね」と声掛けがあったと明かし、「世界で活躍する美容外科医師である高須先生は、彼女を庇ってくれるんじゃないかと思っていましたが残念です」とつづった。
麻生氏は海外での解剖実習で撮影されたというSNS投稿のスクリーンショットを公開し、黒田氏の行動を一部弁護した。
「黒田医師は中学、高校と帰国子女で、海外での経験が多く、あのような投稿をしてしまいました」
「決して、ふざけた気持ちや承認欲求で投稿したわけではありません」
高須氏に向け、「なんとか彼女を助けて頂けないでしょうか? 高須先生の御発言が世論を作っています」「これ以上、優秀な医師である彼女を批判に晒すのは耐えられません」と訴えた。
高須氏は29日、麻生氏の投稿に「僕がかばうのは信念を持って孤軍奮闘の方々です。笑顔で自分のインスタ映えに献体を使う方々には信念が感じられません」と返信で反論した。
「僕は遺体も生体も人間だと思っております。献体した僕がこのような仕打ちをされたように感じております」とつづり、「かってに笑顔で献体とツーショットを撮る行為は禽獣なみのメンタルで医道倫理から逸脱しています。解剖学教室への入局をおすすめします」と皮肉った。
高須氏はなおも怒りが収まらない様子で、自分の発言を取り上げたネットニュースやまとめサイトの記事を次々と拡散している。
僕がかばうのは信念を持って孤軍奮闘の方々です。
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) December 28, 2024
笑顔で自分のインスタ映えに献体を使う方々には信念が感じられません。
僕は遺体も生体も人間だと思っております。献体した僕がこのような仕打ちをされたように感じております。…