「球団はどのように受けとめているのか」
このような背景の中、田尾氏は「2人のメジャーに行きたいという気持ち。これがまだ早いのではないかという人たちが多い。それをなだめようというところで、藤川監督がいろいろとコメントをしたと思う」と推測し、次のように持論を展開した。
「ポスティングシステムというのは、海外のチームに行って野球をしたいということ。そうなると、『来シーズン日本のプロ野球のことを考えているのか』と思ってしまう人もいる。そういうところで、『何を言っているんだ、こんな時期に』というふうに受けとめる方もいると思う。僕は、そういう気持ちがあるということを球団に伝えるのは、何の問題もないと思う。けれども、これはあえて表に出すことなのかなと感じた」
さらに、才木と佐藤の希望を受けた球団の姿勢にも言及。
「新聞に出るということは、球団はどのように受けとめているのかな、捉えているのかなと思いました。もし、そういうことを選手から言ってきた場合、『頭の中に入れておきます。けれども、これはまだ外に言うべきことではないので、マスコミの方たちにこの話はしないでもらいたい』くらいのことで良かったのではないか。それがどんどん外に出て行ってしまうのは、ちょっと残念」
才木は今シーズン、先発ローテーションの柱として25試合に登板して13勝3敗、防御率1.83を記録。一方の佐藤は、120試合に出場して打率.268、16本塁打、70打点で、出塁率と長打率を合わせたOPSは.766だった。
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2年連続の完封劇
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虎の子の1点
才木浩人が守り切る
回数:9
球数:116
安打:6
三振:6
四球:0
失点:0
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