巨人入りの田中将大「復活」はいばらの道か 先発ローテ争いは熾烈、若手成長株も虎視眈々

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

狭い球場が多いセ・リーグで適応するには?

   スポーツ紙記者は

「今年の田中の状況だったら、先発入りは厳しい。直球が走らないので変化球に頼る投球でカウントを悪くして、痛打を浴びていた。セ・リーグは狭い球場が多いので、少しでも甘く入ったらスタンドに叩きこまれる。全盛期のように力で押し込めないので、直球の質を磨かないと。復活はいばらの道だと思います」

と厳しい見方を示す。

   20年オフに日本球界復帰した際は複数球団による争奪戦となり、古巣の楽天復帰を決断したが、22、23年にリーグワーストの敗戦を喫するなど、4年間で計20勝33敗。力の衰えは隠せないが、新天地の巨人で復活できるか。

   幼なじみの坂本勇人とプロ19年目で初めて共闘する。日米通算200勝はゴールでなく、通過点に過ぎない。田中がマウンドで輝く姿を巨人ファンだけでなく、楽天ファンも待ち望んでいる。(中町顕吾)

1 2
姉妹サイト