M-1連覇の令和ロマン、1本目ネタは10月末の配信番組がきっかけ 「2ヶ月で優勝ネタ作っちまったのか」

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   「M-1グランプリ2024」の決勝戦が2024年12月22日に開催され、お笑いコンビ「令和ロマン」が史上初の2連覇を果たした。

   実は、令和ロマンが1本目に披露したネタが、自身らがパーソナリティを務める音声配信番組をきっかけに生まれたとして、SNSで話題になっている。

  • M-1グランプリ公式インスタグラム(@m_1grand_prix)より
    M-1グランプリ公式インスタグラム(@m_1grand_prix)より
  • 「令和ロマンのご様子」公式X(@goyousu_reiwa)より
    「令和ロマンのご様子」公式X(@goyousu_reiwa)より
  • M-1グランプリ公式インスタグラム(@m_1grand_prix)より
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  • M-1グランプリ公式インスタグラム(@m_1grand_prix)より
  • 「令和ロマンのご様子」公式X(@goyousu_reiwa)より
  • M-1グランプリ公式インスタグラム(@m_1grand_prix)より
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リスナーからの反響に「おもしろいかも」「漫才にしちゃおうかな」

   令和ロマンはファーストラウンドで、学校での出席番号の順番を考えると「わたなべが最強の名字」だという高比良くるまさんの論から展開する漫才を披露。トップバッターながら850点の高得点を獲得し、2位で最終決戦に進んだ。

   このネタの誕生のきっかけとなったのが、令和ロマンの2人が音声配信プラットフォーム「stand.fm」でパーソナリティを務める番組「令和ロマンのご様子」だった。

   10月28日の放送回、「松井さん、これって思うの私だけ?」のコーナーで、「名前順が後ろの方の人たちって、なんか余裕がある気がします」というリスナーからのメールを紹介。2人は「あかぎ」など名前順で始めの人、「わたなべ」など後ろの人のクラスでの立ち位置の印象などについて話が盛り上がっていた。

   この話題に対して、反響が多く寄せられたようだ。11月4日の放送回でも、発表などで出席番号順に当てられる際、番号が後ろの人は前の人の発表を見ていられるため余裕が出るのではないかといった考察など、リスナーから寄せられたメールを読み上げた。こうした反響に高比良さんは、「ちょっとこれやばいかも、おもしろいかも」と反応。「漫才にしちゃおうかな」と発言していた。

   番組の公式Xは22日、「ラジオきっかけでネタが生まれた瞬間」としてこの時の様子を動画で公開している。

   Xでは、「これで優勝しちゃうとかすごすぎる~」「ご様子ラジオ聞いてたから、1本目のネタ始まってまじびびった笑笑」といった声が寄せられたほか、ラジオの放送日から2か月も経っていないことに「これが10月末なのが凄い」「2ヶ月で優勝ネタ作っちまったのか」と驚く声も寄せられている。

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