「いつまでもM-1が夢の入口でありますように」 創設者・島田紳助のメッセージが話題

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   漫才日本一を決める「M-1グランプリ2024」の決勝戦が2024年12月22日に行われた。

   決勝戦はABCテレビ(朝日放送)・テレビ朝日系で生中継されたが、番組冒頭に放送されたVTRで、大会の創設者で2011年に芸能界を引退した元タレントの島田紳助さんからの直筆メッセージが映されたことについて、SNSでは賛否の声が上がっている。

  • 「M-1グランプリ」公式X(@M1GRANDPRIX)より
    「M-1グランプリ」公式X(@M1GRANDPRIX)より
  • 「M-1グランプリ」公式サイトより
    「M-1グランプリ」公式サイトより
  • 「M-1グランプリ」公式X(@M1GRANDPRIX)より
  • 「M-1グランプリ」公式サイトより

「大会創設者の島田紳助さんから寄せられたメッセージ」

   20周年の節目を迎えた24年大会の番組冒頭に放送されたVTRでは、大会の歴史を振り返るムービーの最後に「いつまでもM1が 夢の入口で ありますように 島田紳助」という直筆のメッセージが映された。

   大会公式Xは同日、「『M-1グランプリ』は今年で20回目という大きな節目を迎えました。先ほど始まった番組の冒頭にOAされたのは、 大会創設者の島田紳助さんから寄せられたM-1、そして、漫才師の皆さんへのメッセージです」と報告した。

   SNSでは、「島田紳助さん、M1審査委員長でだけ復帰してほしい」「20周年の節目に、公に島田紳助の名前が出てきたの胸熱くなってしまう」「オープニングの映像で泣きかけた 島田紳助めっちゃ鳥肌立った」など、驚きと感動の声が上がった。

   一方で、反発の声もある。島田さんが11年8月に引退したきっかけは、複数の暴力団体関係者との親密な交際があったことが理由だった。こうした背景から、大会側がコメントを取り上げたことに不快感を示すユーザーもいる。

「メッセージは、ちょっと引きました。無くても大丈夫です」
「視聴率取れたらなんでもええんか? 倫理観はないんか? 人を不幸にする反社とつるんでた人間のコメント載せるとか」
「オープニングムービーめっちゃカッコよかったのに最後の紳助のメッセージ出てきた瞬間にめっちゃ冷めた」
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