「多くの社員が誇りを持って取り組んでいます」
出版の経緯を明かした理由について、これまでは亡くなった元社員の家族への配慮としてコメントを控えてきたが、メディアでの報道や、SNSで憶測に基づく不正確な情報が広まったことを受け、「当社として、元社員のご家族や当社社員を含む関係者に誤解やその他の影響が生じないよう、真実をお伝えする必要があると考え、本日の公表に踏み切る判断をいたしました」という。
「方丈社に対しては、同書籍を正確な記載に訂正する要請をしております」とも明かした。
なお、書籍に「当社社員の多くが次世代m-RNA ワクチン(レプリコン)を『売りたくないと思っている』という記載」があったことに触れ、「次世代m-RNAワクチン(レプリコン)を新型コロナ感染症の予防接種に供することについて、多くの社員が誇りを持って取り組んでいます」とした。
Meiji Seika ファルマによる声明はSNSでも拡散され、驚きが広がっている。