「『あいつはクズだ』って言うのは合法という判決」
Xポストに添えた動画では、YouTubeに公開された「星野ロミクズすぎる」という動画の投稿者を特定するために、Googleに開示請求を行うも、却下されたことを告白した。星野氏によると、判決の理由は「『まったく反省してません』って言ったことから、その言動は非難するものであって人格攻撃するものではない」というものだったという。
これに、「ネットで炎上した人、過去に有罪判決を受けてしまった人、そういう人に向かって、『あいつはクズだ』って言うのは合法という判決です」と苦言を呈し、「ヘイト犯罪を助長するYouTubeもどうかと思うけどこれが日本の司法です」と批判していた。
また、星野氏は訴訟記録の裁判謄本だとする写真も公開しており、そこには「本件投稿には『クズすぎる』という文言はあるものの、(中略)申立人がまったく反省していないなどと述べていたことに関して、その言動を批判するものであって、殊更に申立人の人格を攻撃するものともいえない」と記され、開示請求が却下されていた。
とんでもない理由で裁判に負けました
— 星野ロミ 漫画村で捕まった人 (@romi_hoshino) December 17, 2024
前科者やネットで炎上した人に誹謗中傷するのは合法という判決が出ました
YouTube動画で名誉毀損される
↓
チャンネルオーナー特定するためGoogleを訴える
↓
田中結花裁判官「懲役終わってても名誉毀損含む私刑は合法なので開示は認めません」 pic.twitter.com/qFsnZnf0Eb