ソフトバンク移籍の上沢直之、「プロ野球はビジネス」球団OBが私見...「義理でいうと日本ハムに帰って来いという話」

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   プロ野球日本ハムの元投手で野球解説者の岩本勉氏(53)が2024年12月16日までにユーチューブを更新し、大リーグのボストン・レッドソックス傘下3Aのウースターからソフトバンク入りが報じられた元日本ハムの上沢直之投手(30)について私見を述べた。

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岩本氏「これ賛否出てるわ」

   スポーツ紙などの報道によると、上沢をめぐり、古巣日本ハムとソフトバンクとの争奪戦となり、4年総額10億円規模の条件を提示したソフトバンクに軍配が上がったという。

   上沢は昨オフ、日本ハムからポスティングシステムを利用して大リーグのタンパベイ・レイズとマイナー契約を結んだ。3月にボストン・レッドソックスにトレードで移籍。5月に大リーグデビューを飾るも、2試合の登板にとどまりマイナー落ちした。

   その後、レッドソックス傘下の3Aウースターでプレーし、シーズンオフにフリーエージェント(FA)となった。

   去就に注目が集まる中、米国でのプレーを断念し、好条件を提示したソフトバンク入りを決めたという。ソフトバンクは今オフ、石川柊太投手(32)がフリーエージェント(FA)でロッテに移籍したため、先発を補強するために上沢を獲得したとみられる。

   ソフトバンクの「上沢獲得」報道はインターネット上で大きな話題を集めた。上沢がポスティングシステムを使用して大リーグに挑戦するも、わずか1年で日本球界に復帰したこともあり、岩本氏は「これ賛否出てるわ」とし、こう続けた。

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