自分の新入社員時代との比較は禁物 ほめ言葉とねぎらいを忘れずに
――先輩や上司は新入社員に対し、どう接すればいいでしょうか。アドバイスをお願いします。
担当者 就業感や価値観が異なっていることを前提に、自身の新入社員時代と比較したりせずに、仕事の目的や背景を丁寧に説明することが何より大切です。仕事について丁寧に説明して、ほめ言葉やねぎらいを忘れない上司・先輩が求められています。
理解度や成長度を定期的にフィードバックするとともに、新入社員の5年後、10年後のキャリアをイメージさせる働きかけ、研修や面談を積極的におこなうことをおススメします。
(J‐CASTニュースBiz編集部 福田和郎)