マクロン大統領、ゼレンスキー大統領との「三者会談」などは実施されたが
こうした報道が日本でも注目を集めるなか、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏も言及した。会食予定を伝えるニュース記事を引用し、「石破さん、、、」と意味深長につづった。
G20首脳会議の出席のため、11月中旬にペルーとブラジルを訪れていた石破首相は、帰途に米国を訪れてのトランプ氏との会談を希望していた。しかし報道によると同月17日に、トランプ氏との面会は25年1月20日の就任式後となることを明かした。
面会が見送られた理由については、トランプ氏側から法律上の制約を理由に、「就任前は各国の首脳と会わない」との意向を伝えられたとしていた。
もっとも、11月14日にはアルゼンチンのミレイ大統領と、11月29日にはカナダのトルドー首相とそれぞれ会談。12月7日には訪問先のフランスでマクロン大統領と会談し、さらにウクライナのゼレンスキー大統領も交えた三者会談も行われた。
こうした背景から、SNSでは、いまだ会談の目処が立たない石破首相に言及する投稿が目立つ。前述の堀江氏の投稿にも「現職の総理よりも強い元総理妻 ていうか、現職総理が弱すぎるのかw」「安倍夫人と会うのは『私人として』って理屈は通るけど、石破さん立つ瀬ないのはたしか」「石破さんは、トランプさんと会談できてないんですよね。断られた? 相手にされていない?」などとするコメントが寄せられている。
Trump regularly calls Mrs. Abe to check in on her, a source close to the president-elect confirmed, and the dinner was scheduled through direct conversations between the two, not government channels, as is often the case with diplomatic figures.
— Kaitlan Collins (@kaitlancollins) December 13, 2024