「ブロック等をせずに最後まで責任を持って」
多くの批判が届いたことについて「我々としても一部の方々からの謂れのない、連日の執拗な批判、誹謗中傷に心が傷付きました」と振り返った。
生成AIを取り巻く環境が変わったことで「DMで投稿を削除しなさいと言って来た方々に再度、御意見をいただこうと考え、連絡しようと確認した」とするも、「何故かブロックされておりました...」という。
「SNSの運用はなかなか難しいですね」としつつ、「投稿の削除を指示してきたのであればブロック等をせずに最後まで責任を持って堂々としていて欲しいものです」と苦言を呈した。
「当時、Grokで作成し投稿した画像を改めて下記に掲載いたしますが、実際のナウルとはちょっと違いました。こんなにナウル島は大きくありません」として、改めて青い海と白い砂浜に、緑が生い茂る美しい浜辺の画像を投稿した。
観光局公式Xは「生成AIについては様々な議論があることを理解しております」と反対派の意見にも理解を示しつつ、「Xは人を傷つけない限りは自由な言論の空間だと思いますので、一部のAI規制派の方々が様々な御意見を持たれるのは自由だと思いますが、人々を執拗に攻撃されないことを切に望みます」と訴えている。
【生成AIについて】
— ナウル共和国政府観光局(公式) (@nauru_japan) December 12, 2024
先日より、多くの皆様がGrokを使い始められていて、以前に我々がXの新機能であるGrok使用(AI使用)を明記して、試験的にナウル風景の画像を作成して投稿したポストが一部の方から叩かれて大炎上したのはどういうことだったのかと考えています。… pic.twitter.com/kClEEVS5cR