人気ピアニストの清塚信也さんが2024年12月8日、プロフィギュアスケーター・羽生結弦さんとのツーショットをインスタグラムで公開し、「熱い友情が伝わる」などと反響を呼んでいる。
清塚さんは、羽生さんが出演・制作総指揮する全国ツアー「Echoes of Life」にまつわるエピソードを振り返っている。羽生さんの30歳の誕生日でもある7日に、埼玉で初演が行われていた。
「初日、さいたまスーパーアリーナ、やりきってた」
公開されたのは、ツアーポスターの前で撮影された羽生さんと清塚さんのツーショット2枚だ。一緒に手を掲げて決め顔をしたり、満面の笑みでピースサインやサムズアップをしたりと仲の良さが伺える。写真の構図からみると羽生さんが自撮りしたようだ。
ほかには、清塚さんのソロショット2枚もある。投稿文では、
「『クラシックのことでご相談したい』とゆづちゃんからご連絡を貰い、聞けばまたとんでもないことを考えていた...毎回、『そんなことが出来るの?』と思いつつの打ち合わせ。しかし、初日、さいたまスーパーアリーナ、やりきってた」
と、ツアーに関わっていたことを報告。「まだツアー中なのであまり詳細は言いませんが、ガチのクラシック(カットはしつつも)を5曲もレコーディングしました」といい、下記のように舞台裏を明かした。
「2人で話して決めた曲、最終的にゆづちゃんが選んだ曲には、ある共通点が。それは『運命』。ハ短調という調や、作曲家の宿命的な強さやストイックさが際立つ曲を自然と選んでいたこと。運命や宿命というのがピッタリな楽曲ばかり。ご本人もそのことを、とても興味深く、"勉強"として聞いてくれた」