井上尚弥「対戦候補」TKO負け ファンは「拍子抜け」...「モンスターを終わらせる前に自分が終わった」

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「ラミレスは一旦戦線離脱やろうな」

    「五輪連覇」の肩書は、モンスター井上の「挑戦者」として十分だった。ラミレス自身、メディアを通じて井上戦を熱望し、「井上の歴史を終わらせることができる」などと豪語していた。

    今回、エスピノサから王座を奪い返せば、将来的に井上との対戦の可能性が残されていた。だが、同じ相手に2度負け、王座返り咲きに失敗したことで、ラミレスが望む井上との対戦の可能性は非常に厳しい状況になった。

    インターネット上では、ラミレスの敗戦にファンが、以下のような反応を示した。

    「拍子抜けというか残念というか...」「ラミレスは一旦戦線離脱やろうな」「井上尚弥がフェザーに上がった時に良いライバル候補と思っていただけに残念」「モンスターを終わらせる前に自分が終わってしまったな」「ラミレスはもうないわな」「大口叩く対戦候補は大体においてさほど強くはない」

    井上は12月24日にWBO&IBFスーパーバンタム級1位サム・グッドマン(オーストラリア、26)と対戦を予定している。グッドマンに勝利すれば、25年はスーパーバンタム級に留まり、米国での試合や、WBC世界バンタム級王者・中谷潤人(M・T、26)との対戦などが計画されている。

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