元モーニング娘。のメンバーで、現在は女優・歌手として活動している鞘師里保さんが2024年12月8日にインスタグラムを更新し、AKB48の新曲の振り付けを行ったことを報告した。
鞘師さんは15年12月にモーニング娘。を卒業し、ダンスと英語の勉強のためにニューヨークに留学。その後、20年からソロ活動を行っていた。
「鞘師さんに頼んで、本当に良かった」
鞘師さんはインスタグラムで「本日から開幕した、AKB48 劇場新公演『ここからだ』」「アンコール1曲目『緞帳を上げてくれ!』振付を担当しました」と、リニューアルオープンしたAKB48劇場の新公演で披露された新曲の振り付けを担当したことを報告した。
振り付けについて鞘師さんは、「歴史あるグループの新世代を担うメンバーの皆さんに個人的に共感できる部分もあり、その挑みにいく姿勢を力強くダンサブルに形にしました」と明かし、「AKBさんらしさと新しさのバランスを感じて頂けたら」とこだわりをつづった。
また、自身はゲネプロを鑑賞したといい、「まさに勇ましく輝いていて、今後沢山の方に見て頂けることが楽しみです」と感想を明かし、「素敵な機会をありがとうございます。そして新公演開幕おめでとうございます!」とつづっていた。
新公演の演出を担当した演出家の伊藤今人さんは、この投稿に「鞘師さんに頼んで、本当に良かったです。素敵な振付を、ありがとうございました!」とコメントしていた。
また、ファンからも、
「グループの垣根を超えて、いろんな形で関わってることが面白い試みだと思う」
「すごい!娘とakbの融合!」
という声が寄せられていた。