「それでも、人生は続きます」 中山美穂さん元夫・辻仁成氏「不意の悲しい知らせ」に思いつづる

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   歌手で俳優の中山美穂さんが2024年12月6日、54歳で死去した。死因は、入浴中の不慮の事故だったと所属事務所のBIG APPLEが8日、公式サイトで発表している。

   中山さんの元夫で作家、ミュージシャンの辻仁成氏(65)が8日、自身が編集長を務めるウェブマガジン「Design Stories」で胸中を明かした。また同日、Xでは意味深なメッセージも伝えている。

  • 辻仁成さんのX(@TsujiHitonari)より(編集部で一部加工)
    辻仁成さんのX(@TsujiHitonari)より(編集部で一部加工)
  • 中山美穂さん所属事務所の発表より(12月8日)
    中山美穂さん所属事務所の発表より(12月8日)
  • 辻仁成さんのX(@TsujiHitonari)より(編集部で一部加工)
  • 中山美穂さん所属事務所の発表より(12月8日)

「息子のことが心配なので、昨日はずっと息子君に寄り添っていたのだ」

   辻氏は8日、同マガジン内の「JINSEI STORIES」で「フランスごはん日記」と題したブログを更新。中山さんの名前こそ出していないものの、「某月某日、不意の悲しい知らせがあり、昨日は日記をお休みして、一日、祈っていたのである。そして、息子のことが心配なので、昨日はずっと息子君に寄り添っていたのだ」と明かした。

   続けて「だから、365日、一度も休んだことがなかった日記が書けなかった。ぼくの母さんが言いました。『ひとなり、辛い時は、じゃんじゃん炒めて、がんがん食べなさい』 昨日は、たくさん話をしたあと、息子と食事をし、母がぼくに託したこの言葉を伝えたのでした」とコメント。

   その後、ブログの定番の料理紹介をはさみ、最後に「日々を丁寧に生きる。いろいろなことがあって、それでも、人生は続きます。息子君が大好きなこのフランス風イカ飯、で、元気になってほしいです。また、明日」と締めくくった。

   さらに辻さんは同日、Xで具体的な人物などには触れず、「ないがしろに扱われてんなぁと思うならそこから離れてください。ちょっと軽く扱われてると思うなら、関係を見直してください。少し低く見られてるなら怒って構いません。話が通じないなら、こちらも無理して話す必要なんかありません。何も我慢しちゃいけません。ただ自分を大事にしてください」ともコメントしている。

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