「リチャードを出してあげなよと思う」
高木氏は注目されるソフトバンクのドラフト候補として、リチャード内野手(25)を挙げた。
スポーツ紙の報道によると、リチャードは契約更改で、出場機会を求めて他球団の移籍を希望し、1度目の交渉を保留。6日に行われた2度目の契約更改交渉で、現状維持の年俸1000万円(金額は推定)で更改したという。
このような背景を踏まえ、高木氏は「12球団のドラフトも、外に出すことは絶対にないとかいろいろ言われながら、最後に(球団が)リチャードに『お前本当にどこかに行きたいのか?』と。『もうしょうがない』と。『じゃあいかしてやる』とか言って、どんでん返しがあるような感じがする」と予測した。
そして、こう続けた。
「2年連続大竹が2ケタ勝つ。水谷がブレイクする。『ソフトバンクは何をやっているんだ』ということになるが、それだけの優秀な選手がたくさんいるということ。『何をやっている』のではなく、『分かっているよ』と言いたいと思う。その中で、『リチャードを出してあげなよ』と思う。今のままじゃ出番がな」
リチャードは、プロ7年目の今シーズン、ウエスタン・リーグで18本塁打を記録し、5年連続5度目の本塁打王となった。54打点は同リーグトップで、3年連続4度目の打点王を獲得。1軍では15試合の出場に留まり、打率.226、1打点。本塁打なしに終わった。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 1, 2024
大砲開眼
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反撃の導火線となるか!
リチャードが3安打の大活躍
⚾#プロ野球(2024/5/1)
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