「1億くれるって、ちっちゃい頃言ってたやんか」
また、「週刊現代」の記事で、「辰己選手側は『親にお金を使い込まれている』。両親側は『妻がお金を使い込んでいる』と双方の主張が食い違っている」としていたことに関し、金銭トラブルをめぐる件について説明した。
結婚後の金銭負担については「そんなことは各家庭に任しゃいいと思う」とし、「別に使い込まれた記憶もないし、俺は俺の好きなタイミングでお金を使ったりできてるんで特に不満もないかな」。
一方で、両親に対しては、両親が設立した会社に「4000万ほどかな。年間1000万ずつ、4年目まで入れてたんですけれども」とし、「『結婚する時に返すから』みたいな話されてたんで、『結婚するから返してほしい』っていう風に言ったら、一銭も帰ってこないという状況ですかね」と明かした。
預けていた「4000万」については、「会社のお金を法的にお父さんとお母さんのお金にしてるから」と告げられ「(セリーナさんと)離婚したら返す」と言われた、とした。
その上、「セリーナと結婚するんやったら4500万くれ」と言われたほか、母親から「1億くれるって、ちっちゃい頃言ってたやんか」「プロになる前も1億くれるって言ってたやんか」と言われるなど、幼い頃の口約束を持ち出して金の無心をされたという。