ホロライブ、なんば駅広告めぐる「迷惑行為」に警鐘 大阪メトロ「安全第一に」、三脚使用では「誤り」の指摘も

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「安全が第一」広告審査は慎重に行っている

   駅側の対応に関しては、仮に放映期間にライブが重なっていた場合、警備員を配置して滞留を防ぐようにしているという。ただ、星街さんの直近のライブは放映終了後の12月10日なので、そのような対応はしていない。今回の事案を受けては、

「安全が第一のため、滞留発生による他のお客さまや駅係員に迷惑をおかけすることがないよう、広告主・広告内容・広告媒体・ライブ開催時期・ライブ会場も含め慎重に審査をしております。

事前に上記を総合的に判断し、警備員の配置も依頼しておりますが、場合によっては、安全を理由に出稿自体をお断りする可能性もございます」

と、大型ビジョンの運営方針を説明。今回の出来事を次のように受け止めている。

「ただ、広告として出稿しているため、反響があるのは大変有難いです。若年層の多いエンタメの街『なんば』での出稿がプラスに働いたのかX(旧Twitter)でも多数投稿されており、ファンの皆さまには大変喜んでいただいている印象です。

駅構内での広告掲載につきましては、反響をいただける広告を目指しながら、今後も安全を第一に慎重に出稿を検討していきます」
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