熱が下がり練習再開も...「関節痛と微熱でぐったり」
福部選手は当時の症状について、「1日に2回39.5以上出るし、今まで経験したことない激しい悪寒」が2週間以上も続いたと説明。「毛布×2 羽毛布団×1 腹と背中に貼るカイロ 湯たんぽ×2 暖房つけても全身痙攣するくらいのガタガタ震える寒さ。でも首から上はヒート笑」という状態だったという。
さらに、「高熱が続いたせいか手指や手首の神経痛のような、動かすと痛くて携帯すらいじれんみたいな痛み発症」「24時間中普通だったの多分トータル6時間くらい(生きた心地0)」とも明かし、こう振り返った。
「そもそもなんでワシやねん!!!!!!すぎて悔しくて怖くてもう毎晩と言っていいほど涙が出たわ!」
11月19日に正式に「菊池病」だと診断された。その後、悩みつつもステロイドを使い、4日目に36度にまで熱が下がったという。
2日後、平熱に安定したため練習も再開した。だが、「体重は3キロ減って自慢のお尻とハムも皆無」と明かす。練習では「5分jogしただけで膝が割れるような痛み。ちょっと強度上げた次の日は関節痛と微熱でぐったり」との変化も明かした。
福部選手は現在も治療中だといい、「発熱以外に耳鳴り、目眩、手指、手首の関節痛にまだまだ全開には程遠いけど失ったもんは取り返してみせる!」と前向きにつづった。