争奪戦必至のマルティネス、マネーゲームの様相も 「DeNAは本気」球団OB明言...「今度は優勝して日本一に」

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「マルティネスの前に森原がセットアッパーでいけば...」

   動画では、マルティネスに年俸12億円から15億円を用意している球団があることを紹介。全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者によると、「少なくとも1チームからシーズン当たり800万ドル(約12億円)から1000万ドル(15億円)のオファーを受けている」という。

   高木氏は、DeNAがマルティネス獲得を目指す理由に、「安定」と「厚み」を挙げ、次のように持論を展開した。

   「マルティネスの前に(今季、チーム最多セーブを挙げたピッチャーの)森原(康平)がセットアッパーでいけば、それはすごいと思う。それで山崎康晃とか、タイトルを取ったやつらがゴロゴロいる。DeNAも本気だよね。今年の日本一。(リーグ)3位から下剋上を達成して、今度は優勝して日本一というね。そういうところに焦点を当て、フォーカスしていけば、『マルティネスが絶対必要だ』となるんじゃないの」

   マルティネスは17年オフに育成選手として中日に入団。18年シーズンに支配下登録選手となり、19年シーズンから本格的に抑え投手となった。中日では7年間プレーし、通算14勝18敗、166セーブ、42ホールド、防御率1.71。

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