お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんが2024年12月2日に公式YouTubeチャンネルを更新し、お笑い芸人のエハラマサヒロさんが吉本興業とのマネジメント契約を終了したことに言及した。
「めっちゃ好きやねんな、エハラさんのこと」
吉本興業は11月29日、エハラさんとのマネジメント契約を双方合意の上で11月30日をもって終了すると発表した。
エハラさん自身もXで
「皆様、わたくしエハラマサヒロは明日11月30日をもちまして23年間お世話になりました吉本興業を退社させて頂きます!!」「本当に円満中の円満で、退社後のお仕事も色々サポートして頂きました」「今まで関わって下さった皆様方本当にありがとうございました!そしてこれからもっともっと楽しいエンタメをやって行きますのでよろしくお願い致します」
とつづっている。
今回の動画は、SNSで最近話題になったニュースについて、賛成と否定両方の立場から意見を述べる恒例企画「1人賛否」。
粗品さんはエハラさんの契約終了に触れ、「門出を祝いたい、俺も。エハラさんありがとうございました」と祝福と感謝の気持ちを伝えた。さらに「めっちゃ好きやねんな、エハラさんのこと。普通に」とした。
また、エハラさんが十八番とする小堺一機さんのモノマネを取り上げて、「めちゃくちゃわろたし、めっちゃ悔しかったな、あれ。自分が先言い出したかったな、みたいな」と評価した。
「新しいエンタメを届けていきたいっていうほうがもう、圧倒的に勝ったんやろ」
そして「お疲れ様でしたー」と改めて労をねぎらった次の瞬間、「ただぁ! 吉本におるからおもろかったのに~」と粗品さん。
「吉本の芸人やのに、こんなことするっていうのがおもろかったのに。ダンスキレキレとかさ、舞台すごいとか、そういうのが千鳥さんとかにもいじられてたとこやのに」
また、「旨味はちょっと減るなぁ正直。吉本におるからおもろかったっすよ」と、エハラさんの多芸ぶりを踏まえて残念がった。
一方で粗品さんは「エハラさんも葛藤があったと思うねん」とも。吉本に所属し、同事務所の先輩・後輩にいじられ続けることで「おいしいし、仕事にもつながる」とするも、「新しいエンタメを届けていきたいっていうほうがもう、圧倒的に勝ったんやろ」と推察していた。
皆様、わたくしエハラマサヒロは明日11月30日をもちまして23年間お世話になりました吉本興業を退社させて頂きます!!
— エハラマサヒロ (@eharamasahiro) November 29, 2024
本当に円満中の円満で、退社後のお仕事も色々サポートして頂きました。… https://t.co/IjwrJiaYSP