国産天然とらふぐコース4人分、損失は計8万円
これらの店の投稿は、大きな関心を集め、最初の投稿には、11万件以上の「いいね」が集まっている。
客のドタキャンについて、にしぶちの料理長は12月2日、J-CASTニュースの取材に対し、投稿した11月30日にあったことだと説明した。
客が電話してきたときは、「来られる方だけでも」と伝えたり、持ち帰り用に料理を包んで渡すことも可能だと知らせたりしたが、その後は、この客は電話に応対しなかったという。
キャンセルされたコース料理は、国産天然とらふぐなどの食材を使っており、1人2万円だった。4人分で計8万円の損失が出た計算だ。
警察に相談するかなどについては、「今のところ考えてはおりませんが今後相談するかも知れません」と述べた。
客を相手取って、損害賠償を求める法的措置を取ることについては、時間を割けない事情があるという。「個人店で手狭でやっておりますので 今後は事前決済や半金の予約金を頂くことは検討していかなくてはと考えております」と明かした。
その後、この客から、「キャンセル料の支払い、謝罪はありません」という。
今回のドタキャンについて、「今まで当日予約でこの様なキャンセルは無かった」「まさかと言う感じでした」として、「他の飲食店様に同様の被害が出ない事を願いたい」と願っていた。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)
お昼に電話でフグコース当日予約のお客さん7時予約、7時半頃「行けないからキャンセル」キャンセル料発生の旨伝える「聞いてないから払いたくない」
— 日本料理 ふぐ舗 「にしぶち」(阿佐ヶ谷) (@nishibuchi1988) November 30, 2024
キャンセル出来ない旨伝える「ちょっと相談して折り返す」電話無し電話しても出ない一同途方に暮れている
こんな事は創業以来初????#悲しい pic.twitter.com/5aStv8Tgzn