「今後も限定的な形での活動をお届けする機会を願う取り組み」
ホロライブ公式noteでは、「『卒業』と『配信活動終了』」の違いを説明している。
従来の「卒業」は「タレントがプロダクションを離れ、一部進行中のプロジェクトを除きすべての活動を終了すること」であり、「すべての活動を終了する形は非常に強い寂しさを伴うもの」だったとした。
そうした背景から、「新たな門出の形」を模索し「新しい『卒業』の一つの形として辿り着いたのが『配信活動終了』」だという。
「原則として『卒業』の一つの形であることには変わりません」としつつ、「将来のプロジェクトにおけるプロダクションの思いと、タレントの意思の合意によって、偶然タイミングの合った卒業生が母校に顔を出すかのように、今後も限定的な形での活動をお届けする機会を願う取り組み」だとした。
配信活動終了後、どのような形で活動するかはケースによって異なるという。
新たな形式での対応について、「とても大事なこととして、『卒業』と『配信活動終了』に優劣はないということをご理解ください」としている。