「NPB AWARDS2024」では3度の早着替え
辰己選手は、26日に行われた「NPB AWARDS2024 supported by リポビタンD」の表彰式でも3度の早着替えでSNSを沸かせている。
ほとんどの選手らがスーツを着用するなか、最多安打賞を受賞した辰己選手は金色の紋付き袴にちょんまげ姿で登場。「打者」と「武者」、そしてプレミア12の「侍ジャパン」メンバーとして活躍したことにかけ、和装で決めたとしていた。
外野手シーズン最多刺殺の特別表彰の際には、「ジャック・ザ・リッパー。ヨーロッパの殺人鬼です」として19世紀のイギリス・ロンドンに現れた正体不明の連続殺人犯「切り裂きジャック」をイメージした衣装を披露。えんじ色の帽子に燕尾服、金のロングヘア、黒い革手袋でまとめた。
不穏なテーマだが、「刺殺」とかけたコーディネートだったという。
ベストナインの表彰では、戦国武将を彷彿とさせる甲冑姿を披露していた。
プレーだけでなく、奇抜なファッションでも野球ファンらを楽しませている辰己選手。「辰己ここまで振り切れるのは感心しかないわ 毎年話題になってるけど、毎年表彰式に出てるって事だもんなぁ 立派だ」「レパートリーがあるくらい賞に選出されていることが一番すごいとは思う 来年も楽しみ」などと面白がる声も多い。
その一方で、一部からは「流石に今年のゴールデン辰己は一線を超えた悪ふざけじゃないのかなぁ。主催者の三井がそれを許してるから問題は無いって事なんだろうけど、不快に思う野球ファンも少なからずここにおるという事で...」「辰己選手のコスプレ容認してる人多いな 自分は推し達の晴れ舞台茶化されたようでやっぱりヤダ」との声も上がるなど、賛否を呼んでいる。
続いてパ・リーグの皆様です。 pic.twitter.com/wWOjsxIKsV
— 三井ゴールデン・グラブ賞 (@mitsui_gg) November 28, 2024