「捜査中で逮捕されていないので、個人情報は開示できない」
この点について、同行の広報部は11月28日、J-CASTニュースの取材に対し、次のように説明した。
「警察に相談している段階で、警察も捜査していますので、個人情報に関わることは開示できません。本人は、まだ逮捕されていませんので、犯行の手口などの情報もお答えできません」
元行員について、週刊文春が40代後半の女性だと報じたことについては、「我々からは、コメントするものではありません」と述べた。
窃盗の被害届については、「被害者は恐らく、我々ではなく、貸金庫を使っておられた個人のお客様になると思います。被害届を出したかについては、分かりかねます」と説明した。同行が元行員を刑事告訴するかについては、「どういう形になるか、弁護士と検討しており、決まっていません」とした。
時間がかかりそうなのが、客への補償をどうするかだ。
「金庫の中に何が入っていたか、記録されておらず、行員がその中身を確認できませんので、分かりません。どれくらいの被害があったのか、犯行の内容解明を優先していますが、補償をどうするか、お答えできる状態ではありません。銀行が補償することはありえますが、それも警察の捜査が進展するのを見ながらになります」
同行が元行員に対して損害賠償の訴訟を起こすかについても、警察との相談がどれだけ進むか次第だと説明した。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)
コンビニで、500円分のコーヒーとパンを盗んで、店員に頭突きした男性は実名と顔写真が出された。
— ひろゆき (@hirox246) November 26, 2024
三菱UFJ銀行の銀行員が貸金庫から十数億円盗んだのに名前も顔も出てこない。
銀行の管理職ともなると上級国民なのかな?
3億円事件が霞む程の金額なんだけどね、、、https://t.co/588ghd3LIR https://t.co/7d3hqCbIon