「当初、地元警察の対応は緩慢でした」
本件に際し、あいの会の代表理事・小沢樹里氏もブログで声明を発表している。
警察の対応にも問題があったといい、「脅迫のあった当初、地元警察の対応は緩慢でした。脅迫による被害の深刻さを何度も説明しても、担当刑事は理解せず(理解しようとせず)、申請した被害届も、なかなか受理しようとせず、あまつさえ『一旦保留』という扱いにされ、一向に捜査を進めてもらえない状況が続きました」。
こうした経験から「担当刑事の当たりハズレ」をなくし、被害届の受理に関する「明らかな虚偽や不合理でない限り、出された被害届は即時に受理されなければならない」というルールを守ってほしいと訴えた。
また、女子生徒の家族に対しても「加害者少年個人の問題だけでなく、その家族の対応にも大きな責任があると考えています」と主張。
「おそらく自宅などの場において、インターネットを通じ、犯行が繰り返されていたにもかかわらず、保護者が適切な対策を講じなかったことは無視できません」とし、「加害者少年への処罰のみならず、家族全体で責任を受け止め、その再犯防止に向けて、継続的な取り組みが大切であると考えています」とした。
私に対する殺害予告の件。
— 池袋暴走事故遺族 松永拓也 (@ma_nariko) November 28, 2024
中学生(14)が書類送検されました。
未成年があのような恐ろしい殺害予告を行ったことに、驚きと戸惑いを感じています。
悩みましたが、未来ある未成年が、これからより大きな過ちを犯さないよう、私は先人として、毅然とした対応を取ることが重要だと考えました。…