「弁護士失格」会見で一部記者から罵声 斎藤元彦氏の弁護士、PR会社note記事修正「把握しておりません」

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「客観的な事実として公職選挙法等の違反があったかどうか」が問題

   27日の代理人の奥見司弁護士による記者会見では、フリーの記者が、変更前の記事を確認したかについて質問する場面があった。奥見弁護士は、「私がこの話を聞いたのが先週金曜日ですので、その時にただちに、おそらくプリントアウトしていますので」と説明。「改変ないし削除があったとして、それがいつ行われたのかまったく把握しておりません」とした。

   質問をしたフリーの記者らからは、「(斎藤氏は)先生を騙してます」「(記事の変更を)ちゃんとチェックしないで会見に臨むなんて弁護士失格」とのヤジも飛ぶ事態に。

   奥見弁護士は、記事の内容にかかわらず「客観的な事実として公職選挙法等の違反があったかどうか、そこが(問題)」だとした。

   斎藤氏側は公職選挙法違反の疑惑について、メルチュにはポスターデザイン制作など5項目を依頼したのみだとし、違反には当たらないと主張している。27日の奥見弁護士の会見では、折田氏はXでの斎藤氏の応援アカウントの取得や投稿内容のチェックなどを行ったが、個人でのボランティア活動だったとの主張も展開された。折田氏の記事については、事実でない部分が含まれているとしている。

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