斎藤元彦氏の代理人弁護士、PR会社代表の記事は「盛っていると認識」 「広報全般を任せた」の内容「全く事実ではない」

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斎藤氏、定例会見で「発信された後に知った」

   折田氏のnote記事の内容への認識について、記者から質問が寄せられると、奥見弁護士は「事実である部分と事実でない部分」があるといい、特に「広報全般を任せたとかそういう部分については全く事実ではないと考えております」と主張。「そういう意味では盛っておられると認識しております」と話した。

   折田氏のnoteでは、斎藤氏のSNS戦略について折田氏が「広報全般を任せていただいていた」「監修者として、運用戦略立案、アカウントの立ち上げ、プロフィール作成、コンテンツ企画、文章フォーマット設計、情報選定、校正・推敲フローの確立、ファクトチェック体制の強化、プライバシーへの配慮などを責任を持って行い」などと記載されている。

   同日、斎藤氏も定例会見で、事前に記事を発信することは知らず、内容の確認もしていないとし、「発信された後に知った」と話した。

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