「野球を続けたいのか。日米通算200勝にこだわっているのか」
「田中マー君というブランドを考えたときに、商品として全然価値があるという球団が出てくれば契約に至ると思うが、そこで年俸をどうするかという話。(年俸)9億円からずっと下がってきている。今年も2億ちょっともらっていたと思うが、1億円は出せないと思う。それだったら若手にローテーションを与えて、5勝のピッチャーを作った方がいい。普通だったらそう考える」
そして、こう続けた。
「ファームでも投げていたみたいだから、イースタンのチームは(田中の投球を)見ている。そこで全然投げれるよといえば、手を伸ばしてくるところもあると思う。あとは、田中のブランド。そういうことを感じられるならば、グッズの売り上げも、プロ野球選手には大事な商品のひとつ。そこらへんで価値を見いだせれば、年俸を払ってでもほしいという球団は出てくるかもしれない。素直に考えると、厳しい状況に追い込まれている」
田中は楽天で11年間プレーし通算119勝。大リーグのニューヨーク・ヤンキース時代の78勝と合わせて現在、日米通算197勝を記録し、節目の日米200勝まであと3勝に迫っている。
このような状況の中、高木氏は「単純に野球を続けたいのか。それとも日米通算200勝にこだわっているのか。ここは大事なポイントだと思う」と指摘した。
スポーツ紙の報道によると、渦中の田中は26日にメディア取材に応対し、「(球団から)提示を受けたときに、自分個人的に受けた印象としては、期待はされていないなと」などと語ったという。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) September 28, 2024
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ついに帰ってきたエースナンバー#田中将大 今シーズン初登板
⚾プロ野球(2024/9/28)
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