斎藤氏が「権力者として不適格な理由」
橋下氏は斎藤氏について、「これだけ斎藤さんの近くで兵庫県庁の仕事を受けていた人に、自分の政治活動・選挙運動の仕事は頼まんよ。疑われることが間違いないから」とコメント。
さらに「県の仕事を発注することと、自分の選挙運動を手伝ってもらうことが繋がってしまうからね」と説明し、「普通は怖くてこのPR会社には頼まない」とした。
続けて、「野球パレードの寄付と補助金増額の時期が一致してキックバックの疑いを持たれた構図と同じ。いくら当事者がキックバックではないと言っても、あそこまで時期が一致すれば疑われない方がおかしい」と指摘。23年に大阪市と神戸市で開催されたプロ野球の優勝パレードをめぐり、前副知事が金融機関からの寄付金の見返りとして、補助金を増額した疑惑について言及した。
「だから普通はあんな補助金増額・権力行使はやらない」と説明。さらに「そして斎藤さんにはそれが問題だとの自覚が全くない」として、これが「権力者として不適格な理由」だとした。
県の仕事を発注することと、自分の選挙運動を手伝ってもらうことが繋がってしまうからね。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) November 25, 2024
選挙コンサルの仕事は無料でやってもらう代わりに、県の仕事でお返しする。無料でなくても県の仕事と結びついて見られてしまう。
普通は怖くてこのPR会社には頼まない。…