ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「メロン記念日」元メンバーで、アーティストの大谷雅恵さんが2024年11月20日にインスタグラムで、Amazonの「ほしい物リスト」を公開していることへの批判的な声に反論した。
大谷さんは新型コロナ流行前から、ライブ配信で生計を立てていたものの、コロナ禍をきっかけに他の配信者が参入し、収入が激減。多額の借金を背負い、生活保護を受給して自己破産したことをメディアで公表している。
「いろいろ言われておりますが...」
Amazonは購入したい商品の一覧を「ほしい物リスト」として作成する機能があり、他のユーザーにリストを公開して、贈り物を受けることも出来る。
大谷さんはかねてリストを活用しており、9月末にはインスタのストーリーズで「賛否両論ありますが心お優しいお方がいらっしゃいましたらよろしくお願い致します」と募っていた。リストから届いたという米やスープの食事を披露したこともある。
11月20日には「欲しいものリストの件で いろいろ言われておりますが私は私の人生を生きるだけなので更新させて頂きました」といい、リスト更新を報告。反響に対して下記のように持論を述べている。
「年齢とか過去とか情け無いとか 他人の人生をどうこう言う人はきっと自分で買えるのでしょう 素晴らしい事だと思います 今私はそれが出来ないのでAmazonさんのお力をお借りさせて頂きます」
22日に大谷さんのリストを確認すると、スキンケアやヘアケア用品、洗濯洗剤、インナーボトムスといった品目が登録されていた。それぞれ1000~5000円ほどの価格帯だ。