元阪神ロハス・ジュニア韓国「残留」濃厚 日米球団「注目」報道も...「関心を見せた程度」地元メディア

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「日本の2球団とMLBナ・リーグの球団が獲得を狙っている」

   韓国で完全復活したロハス・ジュニアの去就に関して、米メディア「MLB Insider」のマイク・ロドリゲス記者が12日にXを更新し、「情報筋によると、日本の2球団とMLBのナショナル・リーグの球団が、ドミニカのメル・ロハス・ジュニア外野手の獲得を狙っている」と投稿した。

   複数の韓国メディアがこれに反応し、日米韓による争奪戦を予想した。

   このような状況の中、「スポーツ朝鮮」は、「アメリカ、日本が注視する、KT外国人MVPまたむなしく奪われるのか...」などのタイトルで記事を公開した。

   同メディアはKTウィズ関係者に取材し、その結果「異変がなければ来年もKTユニフォームを着るロハスの姿を見ることになる確率が高い」と判断。そして、「日米球団は関心を見せた程度だと考えればいい」と報じた。

   複数の韓国メディアによると、ロハス・ジュニアは23年オフにKTウィズと1年総額90万ドル(約1億3900万円)で契約したという。

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