「数球団ビシエドに声をかける可能性はある」
高木氏は、外国人選手枠を含めたDeNAの現状を次のように解説した。
「度会(隆輝)を育てなくてはいけない。(タイラー)オースティンが仮にだめだったら、佐野(恵太)をファーストに入れて、度会を入れるとか。それを考えると、フォードを1塁に使っている余裕が、どうなんだろうと思う。ドラフトで大金を払って取った選手は、ある程度形にしたい。そうなってくると、フォードをファーストで使うというのは、どうなんだろうと思う」
そして、フォードがDeNAを退団した場合について言及。セ・パ両リーグの複数球団による争奪戦を予想し、具体的な球団名を挙げた。
「西武とかうってつけだし、楽天もうってつけ。オリックスでもいい。(セ・リーグだったら)阪神。(甲子園球場の)風の関係も変わってきているから、ホームランを打つだろうし。(FA宣言した)大山(悠輔)次第では、(阪神)ということも考えられる」
一方、中日を退団したビシエドについては、24年シーズンから外国人枠から外れ日本人選手扱いになったことで、複数の球団が獲得に乗り出す可能性を示唆した。
「ビシエドの場合は慌てなくても、日本人枠で取れるから、(他球団は)そんなに慌てていないと思う。『外国人だったらこういう補強ができたらいらないけど、できないときにはお願いね』という言い方をしても大丈夫だと思う。本当にビジネスで考えられる。慌てなくても、補強が落ち着いて(きたタイミングで、補強が)うまくいっていないところが、数球団、ビシエドに声をかける可能性はある」
ビシエドは来日9年目の今シーズンは、15試合の出場にとどまり、打率.209、1本塁打、2打点に終わった。スポーツ紙によると、ビシエドは他球団でのプレー続行を希望しているという。
/
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) July 27, 2024
美しき放物線
\
来日第1号は完璧な打球#フォード がソロホームランを放つ
⚾プロ野球(2024/7/27)
???? DeNA×巨人
????Live on DAZN#DAZNプロ野球 #baystars pic.twitter.com/HpKK8Qjk0o