「一筋の希望の最初の例が、なんで鈴木紗理奈やねん!」とツッコミも
しかし次の瞬間「ただぁ!」と声を張り上げ、「情報が錯綜し、誰もが人を〇し(※編集で消音)かねない叩き方をして、全ての芸能人が疲弊し、全ての記者が喜び、全ての一般人が鼻高く間違い続けているこの大インターネット時代に、本当に悪くない人がちゃんと擁護されて真として受け入れられるんやなぁっていう一筋の希望の最初の例が、なんで鈴木紗理奈やねん!」とまくしたてた。
粗品さんはこれまでも、メディアの切り取り報道などによって、理不尽にバッシングを受ける人を多数見てきたとし、「もうこの世は終わってんなって思ってたよ。特にこのSNSという界隈は」と語る。その一方で、通常であれば批判を集めやすい不倫報道にもかかわらず、鈴木さんには同情的な意見が大多数であることを踏まえ、「ほんまに悪いことしてない人って、ほんまに認められるんやっていう。この混沌としたカオスの、この令和何年かの時代に現れた一筋の希望の光」と評した。
そして「ちょっと安心した」「一筋の希望の光が見えてよかったです」とした上で。「ただ何で最初があんたやねん。なんで最初が鈴木紗理奈やねん!」と改めてツッコミを入れていた。