スーツの着こなしから始まり、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議時の外交マナーなど、石破茂首相が連日SNSで批判を浴びている。
「おにぎりの食べ方」をめぐっても、マナー違反を指摘する声が寄せられている。
「だらし内閣」→首相指名選挙で居眠り疑惑→外交マナー...
石破首相をめぐっては、10月1日に発足した第1次石破内閣の記念写真で、ズボンの丈が余りよれていることなどが指摘された。さらに、ジャケットとベルトの間に白い部分が見えており、写真によってはだいだい色に見えたことから「地肌が出ているのは」との声も。Xでは「だらし内閣」がトレンド入りした。
また衆院選後の首相指名選挙中には、石破首相が目を閉じてうつむいている様子が中継映像に映りこんだことで、SNSでは居眠りをしていたとして話題になった。
先日SNSで批判の的となったのは、APEC首脳会議時の石破首相の「外交マナー」だ。各国の首脳らが集まり笑顔であいさつを交わす中、ひとり着席したままスマートフォンを操作していたほか、石破首相の元を訪れた各国首脳に座ったまま対応していたことで「マナー違反では」などとする指摘が相次いだ。
こうした中、新たな火種となったのが石破首相の「おにぎりの食べ方」だ。おにぎりを食べる様子を映した動画がSNSで拡散され、波紋を広げた。