「最初から明確に提示してもらえるのはありがたい」
この投稿にさまざまな声が寄せられた。
漫画家のおかざき真里さんは、「雑誌ごとに事情があるのは重々重々重々承知していますが、最初から明確に提示してもらえるのはありがたいですね。まる一年連載準備して原稿描き溜めてから『それでは一枚いくらで』と言われることも多い業界なので」とこの発表を称賛。
「地獄先生ぬ~べ~」の作画担当をはじめ、少年ジャンプでの連載経験を持つ岡野剛さんは、「私がデビューした頃は モノクロ1万円 カラー1万5千円 だったから、30年で2倍になったわけかー」と明かした。
そのほか、「大手さんがこういうの公表するのは作家さんにはいいですよね」「売上を作者に還元するって明記してるの素晴らしいね~」「これで相場より かなり高いのか...漫画家さん大変だわホント」といった声が投稿されている。
【ご報告】
— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) November 18, 2024
『#週刊少年ジャンプ 』本誌で連載・読切掲載する場合の最低原稿料を24年11月掲載分より改訂しましたので、ご報告させていただきます。
読者の皆様からいただいた雑誌(紙版・電子版)の売上利益を基に、弊誌作家さんのより良い執筆環境作りへ今後も改訂を重ねてまいります。 pic.twitter.com/k2krA7V52w