乳がんで右乳房全摘手術の梅宮アンナ、ベッドで涙 「なくなった胸や傷を観て泣くのではなく...」

「退院した後が本当に痛く辛いかな」

   また、痛み止めの効果はあまりなかった、と振り返る。友人や世間から「退院おめでとう」と声をかけられても「複雑」だったとし、「本来ならその言葉は嬉しいはずが、なんか戸惑っていて まだまだ先は長く終わっていないのだから。。」と複雑な胸中を明かした。

「ハッキリ言いますね。今、身体すご?く痛いんです。。手術は大変素晴らしく終わっています。綺麗にごっそりと取れたと。コレは仕方ない事ですが、どーしても神経を損傷してしまうので痛い事は、当たり前なんです。そして、徐々に痛みに慣れてもいきます。と、先生にも言われています」

   梅宮さんは、続けて「痛みの感じ方」について、次のように述べた。

「まっ、今は痛くて同然で。乳がんの手術痛くないよ。って沢山の人に言われました。コレは、、不安にさせない為なのでしょうか?もしくは、忘れてしまったのでしょうか?人間の本能に痛みを忘れる機能がついていますからね 痛み忘れないと、子供何人も産めないでしょ。。あとは、乳がんの内容が違っているか。あとは、本当に痛みを感じないラッキーな方か。。わたしは、入院中色々悩んでしまいました。私だけなんだなーって。痛いって感じるのは。。退院した後が本当に痛く辛いかな。何も動かないと右手を失った感じかな。でも、どうにか頑張って動かす様にしています」
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