「プレミア12」1次R敗退の韓国、日本との差は「技量」 「国際舞台では5回もたないB級投手」地元メディア辛らつ

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   「第3回WBSCプレミア12」B組1次ラウンドが2024年11月17日、台湾でそれぞれ行われ、日本と台湾がスーパーラウンド(21日~東京ドーム)進出を決めた。

  • スーパーラウンドが行われる東京ドーム
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日本との差は「経験不足よりも技量の違い」

   日本はキューバを7-6で破り、全勝(4勝)をキープ。地元台湾はオーストラリアに11-3で大勝し、3勝1敗でスーパーラウンドに進出した。

   日本と台湾がスーパーラウンド進出を決めたことで、それぞれ1試合を残し、韓国(2勝2敗)、オーストラリア(1勝3敗)、キューバ(1勝3敗)、ドミニカ共和国(1勝3敗)の1次ラウンド敗退が決定した。

   この結果を受け、複数の韓国メディアは、国際大会で低迷する自国代表を分析した。韓国代表は国際舞台での不振が続く。23年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも1次ラウンド敗退を喫した。

   地元メディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は、国際大会で躍進する日本との差を「経験不足よりも技量の違い」と指摘し、なかでも先発投手の実力差が明確だとした。

   記事では「ドミニカ共和国戦まで4試合に登板した先発投手の中で、最も多くのイニングを投げたのは、キューバ戦の4イニングを担当したグァク・ビンだ。台湾戦先発コ・ヨンピョは2イニングで降板し、ドミニカ共和国戦の先発イム・チャンギュも3イニングしか投げなかった。日本戦で国際大会初先発したチェ・スンヨンは1回3分の2だった」と解説した。

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