「出頭命令」で危機感あおる、TKO木下もトラブルに
電話口で出頭命令が出ていることを明かし、危機感をあおって個人情報を聞き出す特殊詐欺は、昨今増えている手口だ。
10月末には、お笑いコンビ「TKO」の木下隆行さんも同様の詐欺に巻き込まれたことを明かしている。木下さんは石川県警を名乗る相手から電話で出頭を求められ、仕事で石川県を訪れたばかりだったことから疑心暗鬼になってしまった。
LINEのビデオ通話で警察官を名乗る男とやり取りを行い、「総勢250人が絡んだ事件」の容疑者とされていると言われた木下さんはパニックに。
相手はその後、木下さんがお笑い芸人であることに気づいたことで引き下がったが、木下さんは家族構成や住所などの個人情報、銀行口座の情報や最新の残高などの情報を渡してしまったとしていた。
武島さんは、「ラジオでお笑いタレントのTKOの木下さんも新潟県警から電話がかかってきて詐欺にあいそうになったと言われていました」とのコメントに「まじか、あぶに〜」と返信している。
先ほど全く同じ内容で兵庫県警から出頭命令がきた
— 武島たけし / 極み飯 (@kiwamimeshi) November 16, 2024
被害届が出てるので出頭しろ、できないなら電話で捜査協力しろ、しないならお迎えに行くと。でいろいろ話聞かれ本人確認のため身分証写真撮って送れと
この辺で怪しいと思い「先に警察手帳送れ、兵庫県警に確認する」と言い張り続けたら切られた… https://t.co/o5uLTHYxrj