兵庫県知事選めぐる投稿物議 ラサール石井「社会の底が抜けた」、前川喜平氏「民主主義を破壊する悪性ウイルス」...

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「正気が狂気に敗れた兵庫県知事選」

 

   また、元文科事務次官の前川喜平氏も同日にXで、「真実が虚偽に敗れた、誠実が不実に敗れた、寛容が傲慢に敗れた、賢明が蒙昧に敗れた、正気が狂気に敗れた兵庫県知事選」と批判的に言及し、「この深刻な民主主義の危機は、メディアと教育の責任だ」とつづった。

 

   その後も、「斉藤素彦を当選させた選挙ビジネスは、民主主義を破壊する悪性ウイルスだ。その正体を暴いて退治しなければならない(原文ママ)」と苦言を呈していた。

 

   前川氏の投稿にもネット上からは、

「選挙の結果が民意です」
「兵庫県の有権者を馬鹿にしすぎです」

という声が寄せられていた。

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