SKE48・井上瑠夏、オール熊本ロケで初写真集 凱旋公演の夢「3度目の正直でかなえたい」

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   名古屋・栄を拠点に活動するSKE48の井上瑠夏さん(23)が初の写真集「僕から先に言わせてくれ」(扶桑社、2024年11月13日発売)の発売記念イベントを11月17日に東京・渋谷の書店で開き、報道陣の取材に応じた。

   井上さんは熊本県出身で、写真集のコンセプトは「名古屋で大きく成長をして、熊本に里帰り。大人になった幼なじみと、束の間のひとときを過ごす」。お気に入りカットのひとつには、熊本市内の劇場で撮影した2枚を選んだ。SKE48では過去に少なくとも2回熊本公演が企画されたが、地震とコロナ禍で中止になった経緯がある。写真に「3度目の正直」への思いを込めた。

  • 初の写真集「僕から先に言わせてくれ」(扶桑社)を出版したSKE48の井上瑠夏さん
    初の写真集「僕から先に言わせてくれ」(扶桑社)を出版したSKE48の井上瑠夏さん
  • お気に入りのカットを披露するSKE48の井上瑠夏さん。コンサートが予定されていた「市民会館シアーズホーム夢ホール」(熊本市中央区)の客席で撮影した
    お気に入りのカットを披露するSKE48の井上瑠夏さん。コンサートが予定されていた「市民会館シアーズホーム夢ホール」(熊本市中央区)の客席で撮影した
  • 記者会見には「お気に入りカット」と同じ衣装で臨んだ
    記者会見には「お気に入りカット」と同じ衣装で臨んだ
  • SKE48の井上瑠夏さんは「お渡し会」を前に報道陣の取材に応じた
    SKE48の井上瑠夏さんは「お渡し会」を前に報道陣の取材に応じた
  • 「市民会館シアーズホーム夢ホール」(熊本市中央区)で撮影したお気に入りカット。熊本での凱旋公演を願っている(撮影/藤本和典)
    「市民会館シアーズホーム夢ホール」(熊本市中央区)で撮影したお気に入りカット。熊本での凱旋公演を願っている(撮影/藤本和典)
  • ランジェリーカットにも初めて挑戦(撮影/藤本和典)
    ランジェリーカットにも初めて挑戦(撮影/藤本和典)
  • 初の写真集「僕から先に言わせてくれ」(扶桑社)を出版したSKE48の井上瑠夏さん
  • お気に入りのカットを披露するSKE48の井上瑠夏さん。コンサートが予定されていた「市民会館シアーズホーム夢ホール」(熊本市中央区)の客席で撮影した
  • 記者会見には「お気に入りカット」と同じ衣装で臨んだ
  • SKE48の井上瑠夏さんは「お渡し会」を前に報道陣の取材に応じた
  • 「市民会館シアーズホーム夢ホール」(熊本市中央区)で撮影したお気に入りカット。熊本での凱旋公演を願っている(撮影/藤本和典)
  • ランジェリーカットにも初めて挑戦(撮影/藤本和典)

出身地・菊池市泗水町でも撮影「本当に田んぼが多くて...」

   写真集はオール熊本ロケで、くまモンも登場。24年5月初旬に2泊3日の日程で県内11か所をめぐった。観光地として有名な阿蘇や天草以外に、出身地の県北東部・菊池市泗水町でも撮影。母校の小学校も訪れた。

   井上さんによると、泗水町は「本当に田んぼが多くて緑がいっぱいで、行くだけで『お帰り!』と言われているような、安心できる場所」。特に愛犬の「るる」と撮影した有朋の里泗水孔子公園は、「私の地元の友達に見せたら、誰もが分かるぐらいの場所で、私の家と言っても過言ではないぐらいの場所」だという。

 

   お気に入りカットには、「市民会館シアーズホーム夢ホール」(熊本市中央区)の客席で撮影した2枚と、初めて挑戦したというランジェリーカット1枚を選んだ。

   SKE48は井上さん加入前の16年4月と加入後の20年3月に熊本で公演を企画していたが、熊本地震とコロナ禍で中止になっていた。前者のカットは20年の公演が予定されていた場所で、「熊本で写真集を撮影すると決まったときに今回絶対に行きたい場所」だったという。「熊本県でコンサートをする夢を3度目の正直でかなえたい」と意気込んだ。今回の記者会見は、このカットで着た衣装で臨んだ。

   後者のランジェリーカットは、元乃木坂46の星野みなみさん(26)などの写真を参考にした。劇場公演後の焼肉の誘いを断ったりしてダイエットにも励んだという。

次の夢はソロライブ「自分が歌って踊っている姿をファンの方に届けたい」

   記者から「次にかなえたい個人の夢」を聞かれると、ソロライブを挙げた。井上さんは16年に8期生としてSKE48に加入。それまでに、AKB48の「チーム8」熊本県代表(14年)、AKB48グループの第2回「ドラフト会議」(15年)、HKT48の4期生(16年)のオーディションに挑戦してきた経緯がある。

   井上さんは

「ずっと48グループが大好きで、オーディションに落ちてきたりもして、やっとSKE48に受かることができたので、ソロライブをして自分が歌って踊っている姿をファンの方に届けたい」

と笑顔を見せていた。

(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)

姉妹サイト